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角パイプ用絞り機の製作

古いシュレッダーを再利用して、角パイプを渦巻加工する前段階に必要な絞り機を製作しました。 機械の名称は 自作なので正確でないかも? シュレッダーの切断用カッターのシャフト2本を 旋盤で、切削加工して組み付けました。 角パイプを絞り、渦巻加工時に、パンクしないように加工します。 加工状況は 後日、動画で公開したいと思います。

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自動車
アイアン工房の移転、その 1

移転を中断して、忙しく5ヶ月が過ぎました。 実務が忙しかったので、投稿しなかっただけで、移転は進行中です。 計画は 機械類を仮設の屋根の中に入れて、外側に工房を建設します。 屋根が葺き終えたら、仮設の屋根を撤去して、機械類を搬出します。 それから、再度 機械類の上に、撤去した仮設の屋根を、上に葺きます。 何やら複雑な工程で、面倒くさいですよね! 次の作業は 工房の土間コンクリートの打設です。 地盤を 約10cmすき取り、厚さ10cmの採石基礎を作り、 鉄筋のメッシュを配筋してから、コンクリートの打設です。 使用するコンクリートは 23-8-25 の規格のコンクリートを使います。 (23はセメントが230kg、スランプが8、砂利のサイズ25mm) コンクリート打設は 3人で作業しました。 打設が忙しくて、写真を撮り忘れました。 コンクリートを養生して 土間コンクリートは完了です。

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石の造形
造るための機械類は自分で造ります。その1。

旋盤は特別な工作機械を作るのには 必要です。 近年はNC旋盤で大量生産の製品を生産している工場がほとんどで、 1個だけの部品を作ってくれる工場は  探すのに時間がかかります。 思いついた部品や、機械はすぐに作りたいので、古い旋盤ですが、利用しています。 チャック(工作物を固定する物)は3本爪と4本爪のチャックがあります。 4本爪のチャックは 変心ローラーやカムを作るのに必要です。 自作のベンダーは鉄筋などを渦巻き状に加工します。 奥に見える青いタンクは サンドブラストのタンクです。 これは 製作途中の転造ローラーです。 ガス炉で加熱した鉄材を 変心ローラーで転圧して、テーパー加工します。 何度か試作して、満足する仕上がりになったのですが、写真がありません。 (工房の移転で仮の物置の奥に入れてしまったので撮影できません。) 工房の移転が完了したら公開します。 バスケットやスクリューを作る自作機 下の写真の緑の囲みが バスケットです。 スクリューというのは フラットバーや 四角鉄筋をねじり加工することです。 3本ローラーは 鉄板を筒状に加工する機械です。 厚物のロール加工も 出来ます。 プレス機を改造した機械式ハンマー 特殊治具を作り、機械式ハンマーとして使用していますが、 簡単な金型も作り、プレスとしても使用します。 LPガスを使うガスバーナー炉です。 将来はコークス炉も欲しいのですが、場所の関係で設置できるか? 少量の時はアセチレンガスバーナーで加熱します。 アセチレンガスがもう少し安価だと良いのですが。 石材造形工場の処分しなかった、石材切断機と奥に見えるのが、研磨機です。 大型の石材切断機はスクラップとして処分しましたが、穴開け加工機は 保管してあります。 工房の移転完了後に設置します。

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自動車
ぽんこつポルシェの移動

中断していた工房の移転を再開しました。 私の所にきてから、エンジンをかけて走行したのは 一度だけ、翌日から作業を初め 既に30年近い年月がすぎました。 私の中では重要な箇所は進んでいるのですが? (部品どりのポルシェは数年前より、屋外放置) この車は埃だらけですが、レストア途中です。 ポンコツ置き場状態の中、クレーンで置場より搬出です。 見慣れない空飛ぶポルシェ911 トラックに搭載し、これより秘密の場所に移動します。 屋根を架けるとクレーン作業が出来ないので、先に搬入しました。 あああ!光輝いている! 搬入状況に合わせ、屋根を設置しました。 エアロパーツの一部も搬入 今後は工房の建物を 仮設の上に移築(10m*6m)するまで中断です。 今後の課題は 電気の調達です。 発電機にするか、電力会社に頼るか?思案中です。 発電機だと、インバータ発電機で無いと電気機器が壊れるし、其の上100vと三相200vの2種類の発電機を購入しないとだし。 電力会社との契約すると、基本料金(固定費)がかかるし、考える所です。 今迄は変電設備設置の高圧契約だったが、今後は絶対無理です。 電気に詳しい人、誰か教えて下さい。

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自動車
クレーンの修理

不注意からクレーンを壊してしまいました。 注意していれば 回避出来たのに 反省ですね! ボックスが裂けています。 アウトリガーが抜けてしまいました。 ボックスの反対側も大きく膨らんでいます。 ガスで赤めてプレスやハンマーで成型します。 裂けてしまった反対側を内側からガスで赤めて、 チリホールで引っ張ります。 アウトリガーがボックスに入りました。 内側が溶接できないので、一部分を切り開き、溶接します。 修理完成に近づきましたが、ロックピンが動きません。 ピンの周囲を切開して ピンのガイドを修正します。 ピンを溶接したら、クレーンの作動油を入れ、微調整をして、 大まかな修理は完了です。 さび止めを塗り、クレーンと同色の塗装をします。 完成です!

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自動車
バンパーの溶接 板金 塗装

トラックが塩化カルシウムを散布してある冬の道路を長年走り、 錆びて穴が開いてしまったので、冬が来る前に補修することにしました。 走行後に洗い流さないと錆びて穴が空きます。 以前、板金屋で修理した時は グラスファイバーで修理してあったのですが、錆が浮き上がってしまうので、自分で修理することにして、鉄板を溶接することにしました。 鉄板を大体の形に切り抜き、ガス溶接機で加熱板金とMIG溶接を繰り返し、大体の形にしました。 在庫のアサヒペンのファイバーパテが有ったのですが、硬化剤が劣化して使えなかったので、ホームセンターで急遽購入した、厚塗りパティで造形し、サンドペーパで修正しました。 さび止めのプラサフを塗装後、ウェブの通販会社から購入の缶スプレーで3回塗装して、完成です。 少々仕上がりは 雑ですが、狭い現場で作業中、庭石等に擦りつけるで良しとします。 反対側も同時進行です。 以前の板金のパテをガス炙り剥がしました。 鉄板を溶接、板金したところです。 厚塗りパティで修正 サンドペーパーで再修正 塗装後完成です。

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