古民家再生
古民家改修 完成

約半年の古民家改修が、完成しました。 限られた予算の中で、完了したので、嬉しいですね! 施主のお父さん(93歳)が、 何年か前に、解体しようと思ったことも有ったが、 こんなに良くなった、解体しないで良かった。 と喜んでくれたのが、一番うれしかったです。 各、進捗状況は 何編かの記事を掲載しています。 こちらの記事は 着工前と完成の写真を対比していきます。 既存の床は 杉板でした。 ±2cmの以上の誤差、根太から狂っていました。 杉板を撤去して、根太からやり直すと、材料代や、人件費がとてもかかります。 杉板の上に、ベニヤを貼りその上に、フローリングを貼りました。 土壁の補修は 難しかった。 石膏ボード上に 漆喰の施工が良いですね! ベランダと階段も完成、土間コンも打設しました。 基礎のブロックの表面が、痛んでいたので、モルタル造形しました。 3日間で、仕上げましたが、後日エージング塗装する予定です。 エージング塗装をしたら、再度、記事を掲載します。

Read more
古民家再生
ベランダを作る

アイアン工房の移転が完了していませんが 、ベランダを作ることになりました。 角パイプは 100*100*3.2mmを使用、十分整備されてない工房での作業、段取りが悪いです。 5分割のブロック別に製作して、現場で組み立てる計画です。 接合部分は 前面溶接しました。 既存の古い建物が歪んでいるので、補強もかねて建物を押さえる計画です。 この工法は 鉄鋼業の方から見たら、邪道かもしれないですね? 基礎ベースにモルタルで固定、最終的には コンクリートで固めます。 建物の梁に鉄骨をボルトで固定して、組付けて行きます。 クレーンで、作業できるので、簡単です。 3.2mmの鉄板を敷き詰めて、接続部分を全溶接、 しかし、問題が起きました。 37度をこえる気温と、直射日光、それに電気溶接の熱、鉄板が歪んでしまいました。 パワーショベルで歪んだ鉄板を押さえ、修正しながら、躯体に溶接します。 アイアン工房に使う予定で、保管していた階段を 修正して、取り付けました。 手摺りは 高さは90cmの25mm*25mmの角パイプを使用、杉板を3段、水性のクレオトップを塗布しました。 室内からの眺め、眺望が良いように、3段にしたのが、正解でした。 階段部分に軒の屋根を付けベランダは完成です。 いよいよ、完成が近づいてきました。 外壁の波板トタン(再利用)を寸法にカットして、取り付け後、塗装します。

Read more