ニワトリ小屋の製作(その1)
右に有る建物を利用して、ニワトリ小屋を作ることを決断しました。 先ず、石積みのステップに有るガゼボの建物をクレーンで移動して、作業を開始しました。 ガゼボを鳥小屋に改造するのに、鉄骨でフレーム作りました。 イノシシや獣の防御で厳重にしないと襲われます。 又、完成後、設置場所を移動できるように考えました。 ガゼボは鉄板の屋根ですが、増築部分は垂木にベニヤの野地板、上にルーフィングを貼り、モルタル造形の屋根にするか、人工芝の屋根にするか思案中です。 外壁、腰下は 廃材のトタン板、上部は メッシュフェンスにしました。 入口のドアは 3cm厚の木材の廃材でドアを作りました。 これで、獣対策は万全だと思います。 設置場所まで、クレーン車で移動して、作業を進めます。 既にニワトリは 入居を待機しているので、 メッシュフェンスを貼ります。 世界一大きなニワトリ、ブラマー種のつがい2羽と、モミジ種雌5羽の合計7羽を入居 野路ベニヤにルーフィングを貼ります。 取り急ぎ、人工芝を屋根に貼りました。 長期にわたり、製作してきたので、 ここで休憩、後編のモルタル造形とエージング塗装に続きます。
狭い庭のガーデンハウス
ガーデンハウス製作から、納品まで、、 植木鉢の この場所に設置できるガーデンハウス製作を依頼されました。 基礎部分には トイレの浄化槽が有り、条件は あまり良く有りません。 今後、移動が出来るように製作したいと思います。 25mm角パイプの鉄パイプで、フレームを作りました。 さび止めの塗装を十分にし、これから、屋根の施工です。 屋根に野地板のベニヤを取付、ルーフィングを貼り、アスファルトシングルの屋根にしました。 上からの写真、撮影忘れました。 重量を軽く、強度も確保するために、一般住宅でも使用する、ラスカットを採用しました。 モルタル作業の前に、ドア枠や窓枠を取り付けました。 外壁のモルタル施工、下部は これから石貼りのモルタル造形をします。 石貼りのモルタル造形完了、これから、エージング塗装です。(お客様の要望により、簡単なエージングです。) 完成したので、納品です。 無事に設置が完了しました。施主様には大変喜んで頂きました。
上里町 M邸アイアンフェンス納入
バラが大好きな奥様より、ご注文を頂きました。 場所が狭いのですが、奥様がそれなりに、工夫してバラを楽しんでいたようです。 既存のアルミフェンス上部に、アイアンのフェンスを取り付ける、ご依頼でした。 フェンス中央に、鉄のバラを入れる条件 バラの製作から、入ります。 6mm厚のフラットバーを丸く加工して、造形しました。 塗装して、バラにエージングして完成です。 現場で、取付後バラの誘引 完成です。
重厚なオリジナル門扉
重厚なオリジナル門扉を製作しました。 元の門扉は 以前パワーストーンの店で仕切りに使っていた物です。 細い鉄筋で、頼りない感じでした。(仮設置だから仕方ないのですが) 時間が出来たので、製作を開始しました。 自宅用なので、使用鋼材は 在庫品を使用しました。 しかし、鋼材の価格が何でこんなに高いの? 3m*3mの定盤の上にイメージを書きながら製作します。 太い鉄筋を細くして、重厚さを出しています。 大まかなデザインを決めて、作り込んで行きます。 全体の調整や、修正をします。 本溶接してバリ等を削ります・。 さび止め塗装を2回塗ります。 つや消しの黒を2回塗り、 ゴールドのエージング塗装をしました。 槌目の上から、エージング塗装すると、ゴージャスになりますね!
鉄のバラの壁掛けを作る
アイアンでバラの花を作りました。 各工程と、写真を掲載します。 2mmのボンデ鋼板に花ビラの形をケガキます。 プラズマ切断機で、型を抜き、成形し、組み合わせます。 ガスバーナーで加熱して、形を整えます。 台になる鉄板に、バラを配置、溶接します。 成形した、葉を溶接し、形を整えます。 さび止め塗装を2回塗ります。 更に、つや消しの黒を2回塗布します。 更に、ゴールドのエージング塗装をします。 完成しました。