古い建物は 梁が魅力です。
しかし、皮付きの梁で、おそらく唐松?
垂木も表面がざらざら、野地板もなぜか、錆びた古釘が、至る所に出ている。
天井は 付けないので、このままでは 美しく仕上がりません。
梁や垂木、柱は ワイヤーブラシのサンダーで、研磨しました。
でも、研磨作業は 最悪の事態を招きました。
防塵用具で完全防備したのに、首や袖口の隙間から、ガラス繊維のような極小のトゲが、
無数に入り込み、刺さり、チクチク、チクチク 此には 参りました。
唐松の磨きは 次回したくないですね!
でも、研磨の仕上がりはとても良いです。
木肌が堅いのか、光沢が出ます。
又、垂木や柱には オイルステインを塗るつもりでったのですが、
在庫の水性クレオトップが有ったので、クレオトップを塗りました。
仕上がりは 予想以上にステキになりました。
又、野地板に出ていた錆びた古釘は 釘きりで全部処理したら、非常にすっきりしました。