石のダルマに顔を
御影石のダルマ 重量約1t 石材店様より、看板にするので、ダルマに顔を書き込んでくれとの依頼を受けました。目玉は 黒御影石で象眼してありますが、なんとなく物足りません!ダルマの顔を描くのは 初めてのことです。 先ず始めに、眉と髭の下書きをしました。これだけでも、ダルマらしく見えます。 下塗にミッチャクロン塗布し、水性アクリルペイントで顔と外側を塗りました。 眉と髭をペイント神経を使いますね! 白目と目玉の外周 鼻や唇を入れほぼ完成ゴールドの文字は雰囲気がでました。 依頼主の石材店様に、納品させて頂きました。専門外のご依頼だったので、多少は不安も有ったのですが、大変よろこんで頂きました。『誠に、ありがとうございました』
ニワトリ小屋の製作(その2)モルタル造形とエージング塗装
モルタルの下地は ラスカットが有ったので、一部に使用して強度が欲しいところには 鉄筋メッシュも使用しました。 配合モルタルを使用して、まずは 下地作り、まだ、みすぼらしいですね! 下地の上に、石を張り込んだように造形したり、カービングしてだんだん雰囲気を出します。 モルタルの造形が終わったら、エージング塗装で何色か、重ねて色を入れていきます。 一回目の塗装が終了 貼り石の色を所々変えます。 まだ、完成ではありませんが、今回はここまで、 残すは 屋根と、軒下の モルタル造形ですね。 他の仕事も有るので、次回お楽しみに
ニワトリ小屋の製作(その1)
右に有る建物を利用して、ニワトリ小屋を作ることを決断しました。 先ず、石積みのステップに有るガゼボの建物をクレーンで移動して、作業を開始しました。 ガゼボを鳥小屋に改造するのに、鉄骨でフレーム作りました。 イノシシや獣の防御で厳重にしないと襲われます。 又、完成後、設置場所を移動できるように考えました。 ガゼボは鉄板の屋根ですが、増築部分は垂木にベニヤの野地板、上にルーフィングを貼り、モルタル造形の屋根にするか、人工芝の屋根にするか思案中です。 外壁、腰下は 廃材のトタン板、上部は メッシュフェンスにしました。 入口のドアは 3cm厚の木材の廃材でドアを作りました。 これで、獣対策は万全だと思います。 設置場所まで、クレーン車で移動して、作業を進めます。 既にニワトリは 入居を待機しているので、 メッシュフェンスを貼ります。 世界一大きなニワトリ、ブラマー種のつがい2羽と、モミジ種雌5羽の合計7羽を入居 野路ベニヤにルーフィングを貼ります。 取り急ぎ、人工芝を屋根に貼りました。 長期にわたり、製作してきたので、 ここで休憩、後編のモルタル造形とエージング塗装に続きます。
狭い庭のガーデンハウス
ガーデンハウス製作から、納品まで、、 植木鉢の この場所に設置できるガーデンハウス製作を依頼されました。 基礎部分には トイレの浄化槽が有り、条件は あまり良く有りません。 今後、移動が出来るように製作したいと思います。 25mm角パイプの鉄パイプで、フレームを作りました。 さび止めの塗装を十分にし、これから、屋根の施工です。 屋根に野地板のベニヤを取付、ルーフィングを貼り、アスファルトシングルの屋根にしました。 上からの写真、撮影忘れました。 重量を軽く、強度も確保するために、一般住宅でも使用する、ラスカットを採用しました。 モルタル作業の前に、ドア枠や窓枠を取り付けました。 外壁のモルタル施工、下部は これから石貼りのモルタル造形をします。 石貼りのモルタル造形完了、これから、エージング塗装です。(お客様の要望により、簡単なエージングです。) 完成したので、納品です。 無事に設置が完了しました。施主様には大変喜んで頂きました。
上里町 M邸アイアンフェンス納入
バラが大好きな奥様より、ご注文を頂きました。 場所が狭いのですが、奥様がそれなりに、工夫してバラを楽しんでいたようです。 既存のアルミフェンス上部に、アイアンのフェンスを取り付ける、ご依頼でした。 フェンス中央に、鉄のバラを入れる条件 バラの製作から、入ります。 6mm厚のフラットバーを丸く加工して、造形しました。 塗装して、バラにエージングして完成です。 現場で、取付後バラの誘引 完成です。
サイドテーブル
アイアンサイドテーブル (鉄の造形サイドテーブル) この作品は 手造です。 1本の鉄棒を加熱し、ハアンマーで叩き、 整形、製作し、座面は木製の集成材です。丁寧に,丁寧に作りました。 お部屋の雰囲気を、素適な空間に変えます。このサイドテーブルは 十分な強度があります 一生使える一品です。 スツールや踏み台としても ご利用いただけます。 【寸法】高さ:46.5cm 幅 :30cm 奥行き:30cm 重量:5.5kg 【材質】フレーム:鉄 径13mm 径9mm 座面:集成材:幅30cm*30cm 厚3cm こちらから購入できます。 https://www.creema.jp/c/hikos-IronCraft
バイオコークス
バイオコークスを購入しました。 プロパンガスのガス炉や、アセチレンガスの加熱と共に、石炭コークスで鉄を加熱していました。 しかし、バイオコークスなる物を知ってしまった今は、 再生可能な、植物由来の燃料、これはを用するしかないでしょう、 しかし、鉄を加熱し、十分な熱量が有るのか、実用出来るのか、不安も有ります。 原材料は 木材のチップ? キノコの栽培菌床の廃棄物らしい。 ここで、チャレンジャー魂に火が付きました。 時代は 再生可能なエネルギーを採用する時代、 現在、電力会社と契約せず、ヂーゼル発電機、2基でにて稼働している、鉄の造形工房 将来は バイオジーゼル燃料に切り替えると共に、ソーラー発電で、 100%オフグリッドを目指す 鉄の造形作家の私は 挑戦するしか有りません。 現在のコークス加熱炉を高機能にするために、改造を決意しました。 コークスは 熱量が有るので、送風機等、問題は無かったのですが、 バイオコークスの熱量が不足すると困るので、 これを期に送風機と送風のマニホールドの改造と、 送風機を溶接時の余った電気でバッテリーを充電して、 送風機を稼働することにしました。 改造は 次回のブログに掲載します。